2013年01月の記事
ハープ解説その2
みなさんこんにちは。寒いですね。
寒いと指がかじかんでハープ弾きにはつらい時期ですが、空気が乾燥しているせいか音色は何だか澄んだ音がします。
よく「指に何かはめて演奏してるのですか?」 と聞かれますが、
はめていません(笑)
指先でしっかり弦をつかんで演奏します。
ちなみにハープはピアノのように1~5の指でなく1~4の指で弾きます。小指は使わないのです。
さて、前回の続きでアイリッシュハープの解説をば。
アイリッシュハープはフックで半音操作をします。
フックを上げると半音音が高くなるのです。
では半音下げるのは??
っで前回は終わりましたが。。。
これがですね。。。半音下げれないのです(涙)
なので、アイリッシュハープは最初からミとラとシを半音下げた状態に調弦します。Esdurですね。
そのためハ長調Cdurの曲を弾くときはミ・ラ・シのフックを上げときます。
♭にしたいときはこれらの上げたフックを下げます。という訳で♭が使えるのはミ・ラ・シの3音までとなっちゃいます。
ややこしい気もしますが、慣れると平気ですよ!
でも、♯♭が沢山付いてたり、臨時記号がバンバン出てくる曲も演奏したいですよね。そこで考案されたのがグランドハープです。グランドハープは半音操作を足でします。
また、機会があればグランドハープについてもアップしたいなぁと思っています。
そうそう、新年早々広島ではハープフェアがありました。
グランドハープ・アイリッシュハープ・サウルハープがずら~り!!!
広島は密かにハープブームなのです。
ハープ会社の社長様のお墨付きです(笑)
興味のある方は、レガーロ教室まで体験にいらして下さいませ~。
ではまた。
by宮内邦枝(レガーロハープクラス担当講師)
新年を迎えて…
明けましておめでとうございます。
ついに2013年に突入し、TIPの発表会まで5ヶ月…
まだまだ先のようですが、大変です!
週1回のレッスン
単純計算で20回
あっという間です。
子供達とどこまで向き合っていけるのか…
舞台にのると、子供達の成長した姿を観る事が出来ます。
この5ヶ月が勝負です!
何かを掴んでくれる事を祈るばかりです。
by 小請朱美(バレエクラス担当講師 )